中学3年 コミュニケーション授業2
2013.01.25
昨年度に引き続き、中学3年生で修学旅行の振り返りとして行っている「コミュニケーション授業」。今回は多田淳之介さんに担当していただいたクラスの1回目の授業の様子をお伝えします。多田さんは劇団「東京デスロック」を主宰され、2010年4月より、富士見市民文化会館「キラリふじみ」の芸術監督を務めておられます。
多田淳之介さんとアシスタントの方々
はじめにコミュニケーションゲームを行いました。いくつか紹介します。
まずはみんなで円になった順番に座っていくゲーム。言葉を使わないでコミュニケーションを取ります。
ダンスの先生役となる一人が、目をつぶっている生徒たちに、言葉だけでふりつけを伝えて、踊ってもらうゲーム。言葉だけでコミュニケーションを取ります。
その後、簡単な創作活動を行いました。部屋の中をスペースが均等になるように歩き回り、告げられた人数で集まり、出されたお題にあわせて場面を創ります。
次の写真は京都をお題にして創ったクラスのものです。どこだかわかりますか?
最後に多田さんから次回の授業について説明がありました。
次回は修学旅行で撮ってきた写真を使って、班ごとに演劇を創っていきます。